【新生児×完全放し飼い室内犬】赤ちゃんと犬の同居に必要な準備を紹介!【体験談・実例】

ペット

我が家は元々小型犬を室内で完全放し飼いで飼っていました。
そして子供を授かり、新しく生まれてくる赤ちゃんと元々一緒に暮らしていた犬が共存して生活できるかとても心配でした。

でも、しっかりと準備をすることで今では赤ちゃんと犬と一緒に楽しく生活出来ています。

この記事では実際にどんな準備をしたか書いていこうと思います。
同じような悩みを抱えている方の参考になればと思います。
そしてこの記事を最後まで読んでくれた方の不安が払拭出来れば幸いです。

赤ちゃんと犬の同居で気を付けるのは感染症やアレルギー!

赤ちゃんと犬の同居で心配なのが、犬からの感染症犬アレルギーだと思います。

犬からうつる感染症で特に気を付けるのはパスツレラ症です。

犬の約75%が口の中に原因菌を保有する。かまれたり、引っかかれたりして感染するほか、寝室に入り込んだペットが寝ている飼い主の顔をなめたことで感染する例もある

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO30631630X10C18A5W10600/

つまり、犬が赤ちゃんの顔を舐めたりすることで感染症にかかる恐れがあるということです。
特に、抵抗力が弱い新生児の頃は気をつけた方が良いです。

一方で、犬と一緒に過ごす赤ちゃんは免疫力が上がるとも言われています。
実際に犬と赤ちゃんが同居している家庭はたくさんあります。

なので、結論としては、過度に心配しないで、犬が赤ちゃんの顔などを舐めないように気を付けて生活するのが良いと思います。

もちろん、犬の予防接種は必須です!

アレルギー対策は空気清浄機とこまめな掃除で!

犬アレルギーは、犬の毛やダニなどが原因であることが多いので、こまめに掃除をしたり、空気清浄機を利用することである程度防ぐことが出来ます。

我が家では、空気清浄機はAmazonベストセラーであるシャープのプラズマクラスターを使っています。
ペット対応の25000ハイグレードです。

犬と一緒に寝ている布団のダニ掃除は、ダイソンのハンディクリーナーがおすすめです。おすすめはこちら。

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空気清浄機を使いダニ掃除もこまめにしているからか、
今のところ我が家の赤ちゃんは病気になることもなくアレルギーも発症していません。

ちょっと高いですが、どちらも犬と赤ちゃんの健康で快適に過ごすための必要投資ですので、ここはお金は惜しみたくないところですね。

部屋が狭い方は引越しを検討しましょう。

我が家は元々1LDKの賃貸マンションで小型犬マルチーズと夫婦で暮らしていましたが、妊娠が分かってから、赤ちゃんと犬が快適に一緒に暮らせるように、2LDKの賃貸マンションに引っ越しました。
部屋が一つ増えることで、子供用品の収納場所や遊ぶスペースを確保出来ました。

とは言え、これから赤ちゃんのことでお金が色々かかるので、必ずしも広い家に引っ越す必要はありません。

実際に1LDKの賃貸マンション犬と赤ちゃんを暮らしている夫婦もたくさんいると思います。
ただ、部屋が今までより余分に一つあると快適なのは間違い無いです。
余裕がある方は妊娠が分かったら引越しを検討してみて下さい。
お腹が大きくなる前の方が身体の負担にならずにいいですね。
物件みるだけでもしておくと選択肢が増えていざという時役に立つかもしれません。

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SUMO(スーモ)やCHINTAI等の有名なサイトにも載っているような物件が多いので、こちらのサイトを通して問合せをした方が絶対にいいです!

引越しを検討している方には絶対おすすめです!

ベビーベッドは必須!

引越しは必須ではないと書きましたが、赤ちゃんと放し飼いの犬と同居するには、ベビーベッドは必須です。

我が家は赤ちゃんをベビーベッドで寝かせています。
元々夫婦ダブルベッドで寝ており、同じベッドの上で犬も寝て生活していました。

赤ちゃんと夫婦で川の字で寝るという選択肢もありましたが、その場合犬はゲージやサークル内で寝てもらうことになります。

犬の生活スタイルはなるべく変えたくなかったので、犬が勝手に赤ちゃんに触れたり舐めたりしないように、赤ちゃんの寝る場所はベビーベッドにしました。

犬を放し飼いしている場合、夫婦と赤ちゃん川の字で寝ると犬が気付かぬうちに赤ちゃんの口などを舐めてしまう恐れがあるため、ベビーベッドをおすすめします。

我が家が使っているのは、国産メーカーのスリーピーのミニベビーベッドです。
ベビーベッドもハイタイプが便利かと思います。
キャスター付きでワンタッチでたためるので便利です。

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我が家は広くないのでミニサイズのベビーベッドにしましたが、問題なく使えています。

有名なカトージのベビーベッドは兄夫婦が使っていましたが、こちらも良さそうでした。

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ベビーサークルはハイタイプを選ぼう!

ベビーベッドとは他に、日中過ごすスペースにも犬が赤ちゃんにちょっかいをかけないような工夫が必要です。

一般的にベビーサークルは赤ちゃんがハイハイを始めたりしてから検討することが多いかと思いますが、犬を放し飼いで飼っている場合は新生児の頃から必須です。

我が家は寝室にベビーベッドを置いているため、食事などの際にはベビーベッド以外の場所に赤ちゃんを寝かせる必要があります。目を離すわけにはいかないですからね。

赤ちゃんをベビー布団やバウンサーで寝かせておくとして、そのままでは犬が勝手に赤ちゃんに触れてしまいます。
それを防ぐために安全圏を確保する必要があり、そのためのベビーサークルですね。

ポイントは、ハイタイプを選ぶことです。
一般的な高さは50~60センチくらいかと思いますが、我が家は75センチのタイプを選びました。
一般的な高さの物だと小型犬でも飛び越えてしまう恐れがあります。

75センチあれば、飛び越える心配はほとんどないでしょう。

ベビーサークルがあれば、赤ちゃんからちょっと目を話さなければいけない時にも安心です。
中で寝かせることもできるし、ちょっと大きくなってきたら遊ばせることも出来ます。

我が家が購入したのは、気軽に使えるプラスチックのハイタイプの物です。
軽くて手入れも楽です。

実際に使っている写真です。↓

120×160のサイズを買いましたが、バウンサーを置いても大人一人と赤ちゃんは余裕で入れます。バウンサーを置かなければ大人二人と赤ちゃんでも余裕です。

ハイタイプのベビーサークルだと犬は飛び越えられないので、安心して赤ちゃんを寝かせておくことが出来ます。

プラスチックタイプは手入れも楽で個人的におすすめです。
軽くて組み立ても簡単ですぐ出来ました。
もっと広くしたい時は追加でパネルも購入することもできます。

写真と同じ、我が家が購入したのはこちらです↓

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ベビーマットも一緒に購入しましょう。
同じメーカーの物を揃えるとぴったりでおすすめです。

犬が嫉妬?ケアも忘れずに!

犬にとって、今まで自分だけを構ってくれてた飼い主が赤ちゃんばかり構うことによって嫉妬してしまうことがあります。

わざとトイレを失敗したりして飼い主の気を引こうとするみたいです。

幸い、我が家ではそのようなことはありません。
なるべく犬の生活環境を変えないように心掛けたのがよかったのかもしれません。

わんちゃんと遊んであげるのも忘れないようにしてくださいね。

まとめ

以上、赤ちゃんと放し飼いの犬が快適に一緒に暮らせるために我が家で準備したことをまとめました。

犬と赤ちゃんの同居することに対して不安に感じている方は案外たくさんいると思いますが、しっかり準備することで犬と赤ちゃんが共存して暮らすことが出来ます。

大変ですが、この記事を参考にしてしっかり準備してこれから訪れる幸せな暮らしに備えましょう。

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