これからパパになる人は新しい命の誕生が楽しみな反面、「ちゃんとした父親になれるのだろうか…」「妻に頼りないと思われないだろうか…」など不安でいっぱいだと思います。
この記事では、パパになる準備、心構えとしておすすめの書籍を三つパパ目線で紹介したいと思います。
世の中にはたくさんの育児書が溢れていて何を読んだらいいのかわからないと思いますので、実際に何冊も買い、その中からこれだけ読めば大丈夫というものを厳選しました。
夫に積極的に育児に参加してほしい奥様も必見です。
奥さんの妊娠がわかったらまずはこれ！「嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本」
イクメンパパがまず初めに読むべき本はこちら。
大人気漫画であり、ドラマ化もされた「コウノドリ」のモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。
出産で不安な妻のことを労わりたいと思っていても、何をしたらいいのかわからないパパ必読です。出産ってどんなものなのか。つわりって何？ずっと続くの？予定日って何？どう計算するの？などほとんどわかっていないパパはたくさんいると思います。
男性目線で書かれているので、現実的な内容で読みやすかったです。
妊娠中の妻との距離感は難しいと言われていますので、是非この1冊を読んで最低限の知識を身につけましょう。
奥さんと一緒に読みたい！「はじめてママ＆パパの妊娠・出産」
イクメンパパとしての心構えを身に着けたら、次は奥さんと一緒にこちらを読みましょう。
カラーでわかりやすくて、情報量も多い。
実際の先輩ママの声やよくある疑問など、知りたいことが一通り載っています。
これ一冊あれば妊娠初期から出産までの情報はほとんど解決します。
ネットで色々調べられる時代ですが、一冊あると安心です。
根拠に基づく実践的な子育て情報が載っている本が欲しい！「いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55」
いざ子供が生まれて実際に子育てが始まったら、こんな時どうしたらよいのか、日々疑問ばかりです。
ですがネットには色んな情報が溢れていて何が正しいかわかりません。
この本は、科学的なデータに基づく実践的な子育てアドバイスがたくさん載っています。
実験・研究データに基づいて書かれているので、父親にも読みやすい内容でした。
とは言え、「子育てに正解はない」ですので、肩の力を抜いて読んで参考程度にするのが良いと思います。
まとめ
世の中にたくさんある育児書の中から、新米パパである自分が実際に買ったいくつもの本の中から、本当に参考になった書籍を三つ厳選して紹介しました。
早くから準備することで少しでも気持ちに余裕を持って育児に参加したいですよね。
妻の妊娠がわかったらすぐにでもこの三冊を買ってイクメンを目指しましょう。
自分と同じような新米パパの参考になると幸いです。
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